特許
J-GLOBAL ID:200903087600754894

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105010
公開番号(公開出願番号):特開平6-295128
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 現像ローラ2と供給ローラ3との対向部近傍のトナー量を現像ローラ2軸線方向で均一化して、現像ローラ2担持トナー量を均一化させ、ひいては現像濃度を均一化させる。【構成】 現像器3の両側に第1及び第2のホッパー4,5を配設し、現像器内を介して両ホッパー内を連絡するように、互いに逆方向にトナーを搬送する一対の搬送スクリュー9,10を設ける。また現像器3内の両ホッパー近傍それぞれにトナーの流れを検出する検出器20,21を設け、これらの検出結果を用いてトナー分布を推測し、必要に応じ該分布が均一になるように各搬送スクリューの回転速度を変化させる。
請求項(抜粋):
現像剤担持体を備えた現像器と、該現像剤担持体軸線方向における該現像器の両側それぞれに配設されかつ該現像器内で使用される現像剤を収容する現像剤収容部と、現像器内を介して、一方の現像剤収容部から他方の現像剤収容部側へ現像剤を搬送できるとともに該他方の現像剤収容部から該一方の現像剤収容部側へも現像剤を搬送でき、かつ搬送能力が可変な現像剤搬送手段と、現像器内の現像剤の分布状態を検出する現像剤分布検出手段と、該現像剤分布検出手段の検出結果に基づいて該現像剤搬送手段の搬送能力を制御する搬送制御手段とを設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115

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