特許
J-GLOBAL ID:200903087605352514

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193421
公開番号(公開出願番号):特開平11-038983
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 利用客の歌唱欲求と店舗の収益との両立。【解決手段】 カラオケ装置には、課金装置が付属しており、カラオケ伴奏音楽の演奏の実行に応じて料金を徴収する。カラオケ伴奏音楽情報にはその時間軸上の適宜位置を指し示すタイミング指示データが付帯されている。カラオケ伴奏音楽の再生動作中に前記タイミング指示データで規定されたタイミングが到来したならば、その楽曲の演奏を延長するか途中で終了するのかを利用者に問い合わせるメッセージを前記ディスプレイに表示する。前記タイミング後の所定時機までに利用者用の操作入力手段から所定のコマンド入力がなかった場合には、当該楽曲のカラオケ伴奏音楽の演奏を途中で終了する。前記所定時機までに前記コマンド入力があった場合には、前記演奏を途中で終了させずに延長するとともに、前記課金装置を制御して演奏延長の追加料金を徴収する。
請求項(抜粋):
リクエストされた楽曲のカラオケ伴奏音楽をスピーカから鳴らすとともに、その伴奏音楽に同期して歌詞画像をディスプレイに表示するカラオケ装置であって、つぎの要件(1)〜(5)を備える。(1)課金装置が付属しており、カラオケ伴奏音楽の演奏の実行に応じて料金を徴収する。(2)カラオケ伴奏音楽情報にはその時間軸上の適宜位置を指し示すタイミング指示データが付帯されている。(3)カラオケ伴奏音楽の再生動作中に前記タイミング指示データで規定されたタイミングが到来したならば、その楽曲の演奏を延長するか途中で終了するのかを利用者に問い合わせるメッセージを前記ディスプレイに表示する。(4)前記タイミング後の所定時機までに利用者用の操作入力手段から所定のコマンド入力がなかった場合には、当該楽曲のカラオケ伴奏音楽の演奏を途中で終了する。(5)前記所定時機までに前記コマンド入力があった場合には、前記演奏を途中で終了させずに延長するとともに、前記課金装置を制御して演奏延長の追加料金を徴収する。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  G07F 17/30
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  G07F 17/30

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