特許
J-GLOBAL ID:200903087605464835

液晶装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330781
公開番号(公開出願番号):特開平8-211396
出願日: 1985年03月26日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】スペーサーシール硬化時の熱による電極の位置ズレ、基板のズレ等を防止する。【解決手段】スペーサーシールを介して重ね合わせた液晶セル21を石英ガラス22及び加圧板を用いて基板間のスペースが所定値になるように加圧する。そして紫外線ランプ24から発せられ、コールドミラー27により平行光となった紫外線の下に30〜60秒間設置し、スペーサーシールの硬化を行う。ここで、液晶セル21が加熱されないように、常温風ないし冷却風下で硬化を行う。常温風及び冷却風は圧縮空気を乾燥させた空気でよい。
請求項(抜粋):
2枚の基板を所定の形状の接着層を介して接着される液晶表示体において、a)前記接着層を紫外線硬化型接着剤を用いて所定形状に一方の基板に形成し、b)2枚の基板を少なくとも一枚の透明ガラスにより所定の圧力て挟持し、c)紫外光の平行光線を前記2枚の基板に常温風ないし冷却風をかけながら照射し、d)前記接着層を硬化することを特徴とする液晶表示体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-099498
  • 特開昭59-119326

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