特許

J-GLOBAL ID：200903087606196192

ミシン

発明者： 清水 正樹
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-301108
公開番号（公開出願番号）：特開2003-103080
出願日： 2001年09月28日
公開日（公表日）： 2003年04月08日
要約：

【要約】【課題】 糸切断装置における糸切断ミスを確実に検出して糸切断ミスに起因する不具合を防止でき、しかもそのための構成を簡単で安価に済ませる。【解決手段】 多頭型刺繍ミシンは、針棒の自動切替え機能を有し、また、糸調子器部分に上糸の消費に基づいて糸切れを検出するための糸切れセンサ、及び、上糸及び下糸を自動で切断するための糸切断装置を備える。さらに、縫針に繋がっている上糸を針板上に引上げる糸払い装置を備える。制御装置は、糸切断装置による糸切断動作(S1,S3)後の、糸払い装置のワイパの戻り時(S4)、糸抜き動作時(S6)、針棒切替え動作時(S9)、糸切断後の刺繍枠の移動時(S11)、に夫々糸切れセンサの出力を監視し、上糸の消費があったときに、糸切断ミスがあったと判断する(S5,S7,S10,S12)。

請求項（抜粋）：

上糸及び下糸を自動で切断する糸切断装置と、前記上糸の縫針に対する供給異常を検出するための糸切れセンサとを備えるミシンであって、前記糸切断装置による糸切断動作後の所定の検知タイミングにおいて、前記糸切れセンサの出力に基づいて糸切断ミスの有無を判断する糸切断ミス判断手段を設けたことを特徴とするミシン。

IPC (4件)：

D05B 65/02 ,  D05B 51/00 ,  D05B 69/36 ,  D05C 11/14

FI (4件)：

D05B 65/02 F ,  D05B 51/00 ,  D05B 69/36 ,  D05C 11/14

Fターム (34件)：

3B150AA15 ,  3B150AA18 ,  3B150AA21 ,  3B150CA05 ,  3B150CB04 ,  3B150CE01 ,  3B150CE09 ,  3B150CE23 ,  3B150FH02 ,  3B150FH03 ,  3B150FH06 ,  3B150FH09 ,  3B150FH14 ,  3B150FH17 ,  3B150GD11 ,  3B150GD25 ,  3B150GG04 ,  3B150GG07 ,  3B150LA52 ,  3B150LA53 ,  3B150LA55 ,  3B150LA68 ,  3B150LA89 ,  3B150LA91 ,  3B150LB01 ,  3B150NA48 ,  3B150NA49 ,  3B150NA51 ,  3B150NA71 ,  3B150NA80 ,  3B150NB18 ,  3B150NC03 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07