特許
J-GLOBAL ID:200903087606395594

多段開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248538
公開番号(公開出願番号):特開平11-078642
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は多段開閉機構に関し、簡単な構成で、多段開放可能な多段開閉機構を実現することを目的とする。【解決手段】 基体部と該基体部に対して引出し可能に設けられた引出し物の何れか一方に設けられたピン部材20と、他方に設けられて前記ピン部材20との相互作用により前記引出し物の移動を制御するカム機構21とを具備して成り、前記カム機構21は、ケース30と、該ケース30に揺動可能に支持された揺動カム31とを有し、該揺動カム31は前記ピン部材20により揺動駆動される傾斜カム31bと、前記ピン部材20を受け止める凹部を有する釣り針状カム31cと、該揺動カム31を常に中立位置に保持する付勢手段とを具備して成るように構成する。
請求項(抜粋):
基体部と該基体部に対して引出し可能に設けられた引出し物の何れか一方に設けられたピン部材(20)と、他方に設けられて前記ピン部材(20)との相互作用により前記引出し物の移動を制御するカム機構(21)とを具備して成り、前記カム機構(21)は、ケース(30)と、該ケース(30)に揺動可能に支持された揺動カム(31)とを有し、該揺動カム(31)は前記ピン部材(20)により揺動駆動される傾斜カム(31b)と、前記ピン部材(20)を受け止める凹部を有する釣り針状カム(31c)と、該揺動カム(31)を常に中立位置に保持する付勢手段とを具備して成ることを特徴とする多段開閉機構。
IPC (4件):
B60N 3/00 ,  B60N 3/08 ,  B60R 7/06 ,  E05C 17/46
FI (4件):
B60N 3/00 Z ,  B60N 3/08 ,  B60R 7/06 G ,  E05C 17/46

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