特許

J-GLOBAL ID：200903087606768498

圧電振動子とその周波数調整方法

発明者： 井下 明徳
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-101953
公開番号（公開出願番号）：特開2000-295065
出願日： 1999年04月09日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】 ATカット小型水晶振動子の主振動と副振動との結合による周波数変動を小さくする手段を得る。【解決手段】 圧電基板の両主面のほぼ中央に所定の大きさのベース電極を形成し、該ベース電極の上にその中央部を除いて周辺部にのみに周波数調整用電極を付着した圧電振動子である。

請求項（抜粋）：

圧電基板の両主面にそれぞれ所定の面積を有する励振用電極を圧電基板を介して対向配置し、前記励振用電極の少なくとも一方の中央部の電極膜厚を周辺部のそれより薄くしたことを特徴とする圧電振動子。

IPC (3件)：

H03H 9/19 ,  H03H 3/04 ,  H03H 9/02

FI (3件)：

H03H 9/19 A ,  H03H 3/04 B ,  H03H 9/02 M

Fターム (14件)：

5J108AA02 ,  5J108BB02 ,  5J108CC02 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108FF01 ,  5J108HH04 ,  5J108KK05 ,  5J108NA01 ,  5J108NA02 ,  5J108NB02 ,  5J108NB03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-001710
  
• 特開昭62-109419