特許
J-GLOBAL ID:200903087607054170

対局時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140387
公開番号(公開出願番号):特開平7-325172
出願日: 1989年06月19日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】アナログ式の良さと、デジタル式の良さとを併せ持った対局時計を提供する。【構成】短針および長針が備わっている1対のアナログ表示部およびこれに並設されたデジタル表示部6と、対局者によって交互に押下げられる切換えボタンによって開閉され、短針および長針を駆動する1対のアナログムーブメントの一方をストップさせる一方、他方をスタートさせる1対の切換えスイッチ10a,10b と、制御回路8とを具備している。制御回路は、トリガ信号の発生により文字板の「12」の位置を長針が通過する5分前に対応する時間データがセットされる一方、持ち時間の消費により上記時間データが減算されるデジタルタイマー82a,82b と、このデジタルタイマーの内容をデジタル表示部に表示する表示駆動回路85とを備えている。デジタルタイマーがタイムアップしたときに警告を発生する発音装置15が設ける。
請求項(抜粋):
短針および長針が備わっている1対のアナログ表示部およびこれに並設されたデジタル表示部と、上記アナログ表示部の指針を駆動する1対のアナログムーブメントと、対局者によって交互に押下げられる切換えボタンと、上記切換えボタンによって開閉され、上記アナログムーブメントの一方をストップさせる一方、他方をスタートさせる1対の切換えスイッチと、上記アナログムーブメント内に設けてあり、上記アナログ表示部の文字板の「12」の位置を上記長針が通過する所定時間前にトリガ信号を発生する信号発生手段と、上記トリガ信号によって始動し上記デジタル表示部の駆動を制御する制御回路とを含み、上記制御回路は、上記トリガ信号の発生により上記所定時間に対応する時間データがセットされる一方、持ち時間の消費により上記時間データが減算されるデジタルタイマーと、上記デジタルタイマーの内容を上記デジタル表示部に表示する表示駆動回路とが備えてあり、上記デジタルタイマーがタイムアップしたときに警告を発生する発音装置が設けてあることを特徴とする対局時計。
IPC (2件):
G04F 3/00 301 ,  G04F 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-168071
  • 特開昭62-206484

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