特許
J-GLOBAL ID:200903087608050926

電子部品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083330
公開番号(公開出願番号):特開2000-277307
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 絶縁フィルムを基材としたフレキシブル素子基板を使用した電子部品に関し、多少の外力が加わってもフレキシブル素子基板が曲がりや変形を生じ難いものを提供することを目的とする。【解決手段】 フレキシブル素子基板11の素子と導通した導電パターン13A,13B,13Cが設けられた部分の両側から下面側に、対向した折り曲げ部14A,14B,14Cを設けると共に、フレキシブル素子基板11の下方に配する補強部材12に導電パターン13A,13B,13Cの下面を支える支持部16A,16B,16Cを設け、接続端子17A,17B,17Cの結合用対向部20A,20B,20Cでフレキシブル素子基板11の上方から抱き込むことにより、接続部19A,19B,19Cが導電パターン13A,13B,13Cと接触するように固定する。
請求項(抜粋):
上面に電子部品の素子およびこれと導通した端子接続用の導電パターンを有し、この導電パターンが設けられた部分の両側から下面側に対向した折り曲げ部が設けられた絶縁フィルム製のフレキシブル素子基板と、このフレキシブル素子基板の下方に配され、上記導電パターンの下面を支える細長の支持部を有し、この支持部を挟んだ両側部が貫通孔となった金属板製の補強部材と、外部接続用脚部と繋がった接続部を挟んで、両側に結合用対向部を有する金属板製の接続端子とを備え、上記フレキシブル素子基板の対向した折り曲げ部が上記補強部材の支持部を挟むように組み合わせた上方から、上記接続端子の結合用対向部で抱き込み、その接続部が上記フレキシブル素子基板の導電パターンに接触するように、上記支持部の下方に出た上記結合用対向部および対向した折り曲げ部の先端をそれぞれ内側に倒すことにより、上記補強部材と接続端子が絶縁状態に固定された電子部品。
IPC (3件):
H01C 10/00 ,  H01C 1/14 ,  H01C 17/00
FI (3件):
H01C 10/00 R ,  H01C 1/14 V ,  H01C 17/00 V
Fターム (23件):
5E028AA10 ,  5E028BA04 ,  5E028BB03 ,  5E028CA18 ,  5E028EA13 ,  5E028JA04 ,  5E028JB03 ,  5E030AA20 ,  5E030BA04 ,  5E030CA06 ,  5E030CB01 ,  5E030CC02 ,  5E030CC12 ,  5E030CC15 ,  5E030CC16 ,  5E030CC19 ,  5E030CE05 ,  5E032BA04 ,  5E032BB02 ,  5E032CA11 ,  5E032CC04 ,  5E032CC11 ,  5E032CC18

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