特許
J-GLOBAL ID:200903087608293764
コーヒー葉茶及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336294
公開番号(公開出願番号):特開平8-173111
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 茶葉の代わりに、コーヒー生葉を利用することにより、従来にない味、香気を有して嗜好飲料として優れ、かつγ-アミノ酪酸を高濃度に含み、日常飲む程度でも高血圧抑制作用を果たして健康飲料としても優れたコーヒー葉茶及びその製造方法を提供する。【構成】 アラビカ種又はロブスタ種のコーヒー生葉を摘採1し、洗浄してから、これを室温下で窒素ガスや炭酸ガス等の不活性ガスにて3時間〜9時間嫌気処理2した後、110°C〜120°Cの水蒸気で1分〜5分程度蒸熱処理3し、次いで90°C〜100°Cで30分〜50分程度乾燥処理4し、さらに115°C〜125°Cで15分〜25分程度火入れ処理5した後、細断6してγ-アミノ酪酸を高濃度に含有するコーヒー葉茶を得る。
請求項(抜粋):
コーヒー生葉を摘採後、直ちに嫌気処理し、次いで蒸熱し、乾燥し、さらに火入れ処理した後、細断して得られるγ-アミノ酪酸を高濃度に含有するコーヒー葉茶。
IPC (3件):
A23L 2/38
, A61K 31/195 ABU
, A61K 35/78
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