特許
J-GLOBAL ID:200903087610343515

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157435
公開番号(公開出願番号):特開2001-042582
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 2値プロセスを採用して安定な画像品質を得る画像形成装置において、ザラツキを抑制した滑らかな画像を得る。【解決手段】 感光体1a上の1画素のトナー像の径が20μm以上、50μm以下となるように装置内の各条件を設定し、かつ、転写紙100上に転写された画像においてトナー飛び散りが生じやすくなるように、1次転写材としての中間転写ベルト51と、上記感光体1a上のトナー像を該中間転写ベルト51上に転写する1次転写手段としての中間転写装置5と、該中間転写ベルト51上のトナー像を上記転写紙100に転写する2次転写手段としての転写ローラ81とを有する転写手段を備えた構成を採用する。
請求項(抜粋):
像担持体と、画像を構成する画素のうちのトナーを付着させるトナー付着画素の面積当たりの密度により階調を表現するように、形成する画像の画像データを処理する画像処理手段と、該画像処理手段によって処理された画像データに基づいて、該像担持体上に上記画素からなる画像の静電潜像を形成する潜像形成手段と、該画像の静電潜像を顕像化してトナー画像とする現像手段と、該像担持体上のトナー画像を転写材に転写する転写手段とを有する画像形成装置において、上記像担持体上の1画素のトナー像である転写前画素像の径が20μm以上、50μm以下となるようにし、かつ、上記転写手段として、上記転写前画素像の上記転写材上における転写像である転写後画素像が、該転写前画素像と同程度の径で形成される核部分と、この周りにトナーが飛び散ったように付着した飛び散り部分とで構成されるように、転写によって該飛び散り部分を生じさせるものを用いたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/29
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/29 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る