特許
J-GLOBAL ID:200903087610436181
グレーティング結合型面発光レーザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073880
公開番号(公開出願番号):特開平11-274638
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 回折格子による光取り出し効率を大きくすることができ、高出力化及び低しきい値化をはかる。【解決手段】 活性層314をクラッド層313,317で挟んだダブルへテロ構造の内部に回折格子316を有する導波路層315をストライプ状に設け、導波路領域に対して垂直な方向に光を取り出すグレーティング結合型面発光半導体レーザにおいて、ダブルへテロ構造の上下にDBR反射層312,318を設けて回折格子から放射された光を増幅すると共に、下部DBRの厚さをストライプ方向で可変し、DBR312,318で形成される垂直共振器中の共振器長に位置依存性を持たせた。
請求項(抜粋):
導波路領域の少なくとも一部に導波光に対して2次以上の次数の回折格子を有し、導波路領域に対して垂直な方向に光を取り出すグレーティング結合型面発光レーザにおいて、前記導波路領域の上下に反射鏡を設け、前記回折格子から放射された光を増幅してなることを特徴とするグレーティング結合型面発光レーザ。
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