特許
J-GLOBAL ID:200903087611758891
多管式熱交換器の伝熱管と管板の取付構造部における漏洩検知および漏洩防止機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001902
公開番号(公開出願番号):特開平6-207796
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱交換器における伝熱管と管板との取付け部分における流体の漏洩を検知し、さらには、それ以上の漏洩を防ぐための有効な手段の提供。【構成】 多管伝熱管を有する熱交換器のチャンネル部3と胴部4との間にそれぞれ間隔を置いて複数枚の管板を配置し、伝熱管2を複数枚の管板1A,1Bを通して取付けて複数枚の管板の間に密閉室を形成し、同密閉室に漏洩流体の検知手段を配置して漏洩検知室13とした。さらに、漏洩検知室に、検知手段による漏洩流体検知信号によって作動して加圧流体を導入して、それ以上の流体の漏洩を防止する加圧流体導入手段を設けた。漏洩検知室を形成し、漏洩検知計により検知されるや否や、自動的に圧縮空気を導入して漏洩を防止すると共に管板により、座屈、振動に強い構成とする。
請求項(抜粋):
多管伝熱管を有する熱交換器のチャンネル部と胴部との間にそれぞれ間隔をおいて複数枚の管板を配置し、伝熱管を前記複数枚の管板を通して取付けて前記複数枚の管板の間に密閉室を形成し、同密閉室に漏洩流体の検知手段を配置して漏洩検知室とした多管式熱交換器の伝熱管と管板の取付構造部における漏洩検知機構。
IPC (3件):
F28F 11/00
, F28D 7/16
, F28F 9/00
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