特許
J-GLOBAL ID:200903087612122206

ディスク演奏方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019988
公開番号(公開出願番号):特開平8-212703
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 ポーズ解除操作直後に振動でトラックジャンプが発生しても、音切れが生じないようにする。【構成】 ポーズキーの押圧を受けてシステムコントローラ16はショックプルーフメモリコントローラ10によるDRAM9からの圧縮音楽データの読み出しは中断させ、光ピックアップ3、ディジタル信号処理回路8、ショックプルーフメモリコントローラ10によるミニディスク1からの圧縮音楽データの読出しとDRAM9への書込みを続ける。DRAM9に一定量の圧縮音楽データがたまったところでポーズ制御をする。ポーズキーの再度の押圧を受け、ショックプルーフメモリコントローラ10によるDRAM9からの圧縮音楽データの読み出しを再開させ、DRAM9に一定量の空きが生じたところで、ポーズ解除制御をし、ミニディスク1からの圧縮音楽データの読出しとDRAM9への書込みを開始させる。
請求項(抜粋):
演奏中、ディスクから高速かつ間欠的に音楽データを読み出してメモリに書き込み、該メモリから音楽データを通常速度で連続的に読み出し、ショックでトラックジャンプが発生したとき、メモリからの音楽データの読み出しは継続しながらディスクからの読み出しとメモリへの書き込みは中断し、光ピックアップをジャンプ元に復帰させたあと、ディスクからの高速かつ間欠的な音楽データの読み出しを再開するようにしたディスク装置において、ポーズ操作がされたとき、メモリに一定量の音楽データがたまるまでディスクからの音楽データの読み出しとメモリへの書き込みを続け、メモリに一定量の音楽データがたまったところでポーズ状態となり、その後、ポーズ解除操作がされたとき、ポーズ状態を解除し、ディスクから高速かつ間欠的に音楽データを読み出してメモリに書き込み、該メモリから音楽データを通常速度で連続的に読み出すようにしたこと、を特徴とするディスク演奏方法。
IPC (4件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 21/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 音響再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-146773   出願人:ソニー株式会社

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