特許
J-GLOBAL ID:200903087614062197

モーター制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185825
公開番号(公開出願番号):特開2004-032908
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】交流モーターの低速時や停止時の高周波騒音を低減する。【解決手段】交流モーターに流れる交流電流に基づいて交流モーターの磁極位置を検出するとともに、磁極位置の変化に基づいて交流モーターの回転速度を検出する。さらに、搬送波の半周期は正の矩形波とし次の半周期は負の矩形波とする搬送波1周期分の磁極位置検出用電圧を生成するとともに、交流モーターの回転速度に応じて磁極位置検出用電圧の重畳間隔を変更し、d軸電圧指令値に磁極位置検出用電圧を重畳する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流モーターの磁極位置方向に対応するd軸とこのd軸と直交するq軸とから成るdq軸座標系においてd軸とq軸のモーター電流を制御し、d軸とq軸の電圧指令値を出力する電流制御手段と、 前記交流モーターに流れる交流電流を検出する電流検出手段と、 前記交流モーターに流れる交流電流に基づいて前記交流モーターの磁極位置を検出する磁極位置検出手段と、 前記d軸電圧指令値に後記磁極位置検出用電圧を重畳する電圧重畳手段と、 前記交流モーターの磁極位置に基づいて、後記磁極位置検出用電圧が重畳された前記d軸電圧指令値と前記q軸電圧指令値とを交流電圧指令値に変換する変換手段と、 前記交流電圧指令値を搬送波と比較演算することによってPWMパルス信号を生成するPWMパルス生成手段と、 前記PWMパルス信号にしたがって直流電力を交流電力に変換し、前記交流モーターに印加する電力変換手段とを備えたモーター制御装置であって、 前記磁極位置の変化に基づいて前記交流モーターの回転速度を検出する速度検出手段と、 前記搬送波の半周期は正の矩形波とし、次の半周期は負の矩形波とする前記搬送波1周期分の磁極位置検出用電圧を生成する電圧生成手段と、 前記交流モーターの回転速度に応じて前記電圧重畳手段による前記磁極位置検出用電圧の重畳間隔を変更する重畳間隔変更手段とを備えることを特徴とするモーター制御装置。
IPC (2件):
H02P21/00 ,  H02P6/08
FI (3件):
H02P5/408 C ,  H02P6/02 351J ,  H02P5/00 501
Fターム (37件):
5H550AA20 ,  5H550BB05 ,  5H550CC01 ,  5H550DD04 ,  5H550DD09 ,  5H550FF05 ,  5H550FF07 ,  5H550GG01 ,  5H550HB08 ,  5H550JJ03 ,  5H550LL14 ,  5H550LL22 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560DA14 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR10 ,  5H560TT15 ,  5H560XA02 ,  5H560XA13 ,  5H576AA20 ,  5H576BB04 ,  5H576DD05 ,  5H576DD09 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576FF07 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL14 ,  5H576LL22 ,  5H576LL46

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