特許
J-GLOBAL ID:200903087615628127

キャブオーバ型ハイブリッド車輛

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057695
公開番号(公開出願番号):特開平9-249039
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車輛の制動時等に発生するエネルギを回収し加速時の補助動力として再利用するためのキャブオーバ型ハイブリッド車輛に関し、キャブの乗降性を従来よりも大幅に向上することができるキャブオーバ型ハイブリッド車輛を提供することを目的とする。【解決手段】 車体におけるキャブの運転席の側方に配置され隔壁によりキャブ内部と隔離されるエンジンと、動力エネルギを一時的に貯え発進加速時に貯えられた動力エネルギを出力する動力備蓄手段と、ドライブシャフトに連結され、発進加速時に動力備蓄手段および第1の動力変換手段から供給される動力エネルギを回転動力に変換しドライブシャフトに伝動すると共に、制動時にドライブシャフトの回転動力を動力エネルギに変換し動力備蓄手段に出力する第2の動力変換手段とを備えてなる。
請求項(抜粋):
車体におけるキャブの運転席の側方に配置され隔壁によりキャブ内部と隔離されるエンジンと、動力エネルギを一時的に貯え発進加速時に貯えられた動力エネルギを出力する動力備蓄手段と、前記エンジンの回転軸に連結され、回転軸の回転動力を動力エネルギに変換し前記動力備蓄手段に出力する第1の動力変換手段と、ドライブシャフトに連結され、発進加速時に前記動力備蓄手段および前記第1の動力変換手段から供給される動力エネルギを回転動力に変換し前記ドライブシャフトに伝動すると共に、定速走行時に前記第1の動力変換手段から供給される動力エネルギを回転動力に変換し前記ドライブシャフトに伝動し、制動時に前記ドライブシャフトの回転動力を動力エネルギに変換し前記動力備蓄手段に出力する第2の動力変換手段と、を備えてなることを特徴とするキャブオーバ型ハイブリッド車輛。
IPC (5件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 11/14 ,  F15B 11/00
FI (4件):
B60K 17/04 G ,  B60L 11/14 ,  B60K 9/00 Z ,  F15B 11/00 E

前のページに戻る