特許
J-GLOBAL ID:200903087616147700

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343467
公開番号(公開出願番号):特開平10-230048
出願日: 1990年12月12日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【目的】 遊技球の始動口への入賞率に変化をもたせると共に、特別遊技状態が連続して発生する可能性をもたせて、遊技者の興趣を向上させることのできる遊技機を提供する。【構成】 特別遊技状態の発生に関わる予備遊技を行う予備遊技装置と、該予備遊技開始の始動信号を発生する始動入賞口手段とを備えた遊技機において、始動入賞口手段は可動部材と検出手段とを備えた電動始動口により構成し、始動補助遊技制御手段により可変表示装置による可変表示ゲームの制御を行うとともに、該可変表示ゲームの結果に基いて前記可動部材を所定期間第2状態に変換させる制御を行い、所要の特別遊技状態の発生に基いて、可変表示ゲームの制御および電動始動口に関わる制御の少なくとも一方が遊技者にとって有利に制御される状態となる一方、該有利に制御される状態は、次の特別遊技状態の発生に関連して終了する。
請求項(抜粋):
遊技者にとって特別有利な特別遊技状態の発生に関わる予備遊技を実行可能な予備遊技装置と、該予備遊技装置による予備遊技を開始するための始動信号を遊技球の入賞に基づき発生可能な始動入賞口手段と、を備えた遊技機において、前記始動入賞口手段は、遊技球の入賞状態が遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに電気的な作用に基づき変換可能な可動部材と、入賞した遊技球を前記始動信号を発生させるために検出可能な検出手段と、を備えた電動始動口により構成し、複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、所定の可変始動条件の成立に基づき前記可変表示装置で所定の確率に基づいて特定表示態様を導出可能な可変表示ゲームを所要期間実行させる制御を行うとともに、該可変表示ゲームで前記特定表示態様が導出されたことに関連して前記電動始動口の前記可動部材を所定期間前記第2状態に変換させる制御を行う始動補助遊技制御手段と、を備え、所要の特別遊技状態が発生したことに関連して、前記始動補助遊技制御手段により、前記可変表示装置での可変表示ゲームの制御および前記電動始動口の前記可動部材を前記第2状態へ変換させる制御の少なくとも一方が遊技者にとって有利に制御される始動補助遊技有利化状態を起生させる一方、当該起生された始動補助遊技有利化状態は、当該発生した特別遊技状態が終了した後の次回の特別遊技状態の発生に関連して終了するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333
FI (4件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-215780

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