特許
J-GLOBAL ID:200903087617867854
連続線追跡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146885
公開番号(公開出願番号):特開平5-314396
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 道路の白線のように連続的な線を逐次ウインドウを追跡設定しながら抽出するに際し、検出精度の向上と、処理時間の短縮を相互に図ること【構成】 車両の前方の道路の表面の状態を撮影する画像入力装置1の出力が、画像記憶手段2に入力される。この記憶手段には、ウインドウ設定手段3並びに白線検出手段4がそれぞれ接続さる。白線検出手段では、設定されたウインドウ内をエッジ検出処理することにより白線の有無を検出し、検出結果がウインドウ設定手段並びに信頼度算出手段に送られる。信頼度算出手段では、エッジ抽出できた度合いから信頼度を求め、それをウインドウ幅決定手段6に送り、そこにおいて信頼度が高いほど次に設定するウインドウ幅を狭く決定し、その結果をウインドウ設定手段に送る。前記ウインドウ設定手段では、与えられた前記抽出された白線の延長線上に、前記決定された幅からなるウインドウを設定する。
請求項(抜粋):
前記画像中の所定位置に所定幅のウインドウを設定するウインドウ設定手段と、そのウインドウ設定手段により設定された前記ウインドウ内に存在する線を抽出する線抽出手段と、その線抽出手段における抽出結果の信頼度を算出する信頼度算出手段と、その信頼度算出手段にて求めた信頼度の大小に応じて次に設定するウインドウの幅の狭広を設定し、それを前記ウインドウ設定手段に送るウインドウ幅決定手段とを備え、かつ前記所定位置が、前記線抽出手段により抽出された線の延長線上とした連続線追跡装置。
IPC (7件):
G08G 1/09
, G01B 11/02
, G06F 15/31
, G06F 15/62 380
, G06F 15/70 330
, G06F 15/70 340
, G01V 9/04
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