特許
J-GLOBAL ID:200903087618301803

自動OSインストール方法及び計算機ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079351
公開番号(公開出願番号):特開2002-278769
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】OSが未インストールの計算機がネットワークに接続されただけで、当該計算機に適合したOSを当該計算機に自動インストールできるようにする。【解決手段】ホスト12内のアプリケーション120は、LAN11及びFCスイッチ13にターゲットホスト16が新たに接続された状態で、ユーザ操作でホスト16のアーキテクチャ等が指定された場合、その指定アーキテクチャ等からホスト16にインストールすべきOSの種類を決定する。ホスト12内のアプリケーション120は、ディスク14-1〜14-nのうち、決定したOS種類のOSイメージ、例えばディスク14-1に保持されているOSイメージを、矢印101で示すようにFCスイッチ13を介してターゲットディスク17にコピーする。ホスト12は、ディスク17にターゲットホスト16固有の情報を設定し、当該ディスク17のボリュームをターゲットホスト16に割り当てる。
請求項(抜粋):
第1の計算機と、前記第1の計算機のOS(オペレーティングシステム)イメージを保持する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段とミラーリングを行う第2の記憶手段とを備えた計算機ネットワークシステムにおける自動OSインストール方法であって、前記第1の計算機と同一アーキテクチャの第2の計算機が前記ネットワークシステムに追加された場合に、前記ミラーリングされている前記第2の記憶手段を前記第1の計算機により前記第1の記憶手段から切り離すステップと、前記切り離された前記第2の記憶手段の設定内容を前記第1の計算機により前記第2の計算機用に変更して、前記第2の記憶手段を前記第2の計算機に割り当てることで、当該第2の計算機への前記OSのインストールを行うステップとを具備することを特徴とする自動OSインストール方法。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 530
FI (2件):
G06F 13/00 530 A ,  G06F 9/06 610 L
Fターム (6件):
5B076AA02 ,  5B076AA14 ,  5B076BB02 ,  5B076BB05 ,  5B076BB11 ,  5B076BB18
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • WWWシステムのサイジング Part3運用編 サーバーのCPU使用率から拡張のタイミングを見極める

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