特許
J-GLOBAL ID:200903087621174146

飲料又は食品製造用水中の溶存酸素除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249706
公開番号(公開出願番号):特開平6-098737
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 飲料又は食品製造用水中へ酵素を添加することなく飲料又は食品製造用水中の溶存酸素を0.1ppm以下にまで低下させることができる飲料又は食品製造用水中の溶存酸素除去方法及び装置を提供する。【構成】 担体にアスコルビン酸オキシターゼを固定化した酸化触媒2をカラム1に充填しておく。このカラム1に、アスコルビン酸を最初から含むか、含まない場合にはこれを添加した飲料又は食品製造用水を供給する。飲料又は食品製造用水中の溶存酸素はアスコルビン酸オキシターゼによるアスコルビン酸の酸化によって消費され、ごく短時間で低下する。
請求項(抜粋):
アスコルビン酸を含有させた飲料又は食品製造用水を、アスコルビン酸オキシターゼを固定化したカラム中に導き、カラム中で酸化反応を生じさせることにより溶存酸素を低下させることを特徴とする飲料又は食品製造用水中の溶存酸素除去方法。
IPC (6件):
A23L 3/3463 ,  A23L 1/015 ,  A23L 2/00 ,  A23L 2/30 ,  A23L 2/34 ,  A23L 3/3436
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-236766
  • 特開昭58-056686
  • 特開平4-183393
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