特許
J-GLOBAL ID:200903087622713296
徐放性マイクロカプセルの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩田 弘 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214047
公開番号(公開出願番号):特開平6-192068
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】生理活性物質を含有する徐放性マイクロカプセルの新規製造方法を提供する。【構成】生理活性物質を含む溶液を内水相とし、生体内分解性ポリマーを含む溶液を油相とするW/O型乳化物から生理活性物質の徐放性マイクロカプセルを製造する方法において、生理活性物質を生体内分解性ポリマーでマイクロカプセル化して得られたマイクロカプセルを該ポリマーのガラス転移温度以上で該マイクロカプセルの各粒子が互いに付着しない程度の温度に加熱することを特徴とする生理活性物質の徐放性マイクロカプセルの製造法。【効果】本発明方法によれば、一日後の生理活性物質の過剰の初期放出量が抑制され即ち初期放出率の小さい、投与直後から長期間にわたって一定量の生理活性物質を放出する優れた徐放性を示すマイクロカプセルを製造することができる。
請求項(抜粋):
生理活性物質を含む溶液を内水相とし、生体内分解性ポリマーを含む溶液を油相とするW/O型乳化物から生理活性物質の徐放性マイクロカプセルを製造する方法において、生理活性物質を生体内分解性ポリマーでマイクロカプセル化して得られたマイクロカプセルを該ポリマーのガラス転移温度以上で該マイクロカプセルの各粒子が互いに付着しない程度の温度に加熱することを特徴とする生理活性物質の徐放性マイクロカプセルの製造法。
IPC (3件):
A61K 9/52
, A61K 9/50
, B01J 13/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-218528
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特開平4-217914
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特開昭62-029514
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