特許

J-GLOBAL ID：200903087622807401

画像処理装置

発明者： 池田 信吾
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-098670
公開番号（公開出願番号）：特開平9-284601
出願日： 1996年04月19日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 複雑な画像や高い周波数成分を含んだ画像等が入力された場合でも画質劣化が目立たないようにする。【解決手段】 デジタル画像信号の周波数に対する振幅の特性を可変するローパスフィルタ2と、デジタル画像信号を複数の画素から成る画素ブロックに分割するメモリ回路4と、ブロック化された画素ブロックのデータを直交変換する直交変換処理部6と、前記直交変換されたデータを量子化する量子化器7と、画像データを可変長符号化する可変長符号化部10と、前記ローパスフィルタ2の周波数に対する振幅の特性を前記量子化器7の量子化特性に応じて制御するフィルタ制御部9とを設け、画像信号の周波数に対する振幅特性を前記量子化特性に応じて制御するようにすることにより、高い周波数の振幅を減少させるようにして、量子化による画質劣化を少なくできるようにする。

請求項（抜粋）：

画像信号を入力する入力手段と、前記画像信号の周波数に対する振幅の特性を可変するフィルタ手段と、前記フィルタ手段より出力された画像信号を量子化する量子化手段と、前記量子化手段の量子化特性に応じて前記フィルタ手段の周波数に対する振幅の特性を制御する振幅特性制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 5/205 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/30

FI (3件)：

H04N 5/205 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z