特許

J-GLOBAL ID：200903087626324782

セル多重化回路

発明者： 小口 喜美夫 ,  宮保 憲治 ,  高木 康志 ,  鈴木 孝昌 ,  大島 一能
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-156658
公開番号（公開出願番号）：特開平6-006369
出願日： 1992年06月16日
公開日（公表日）： 1994年01月14日
要約：

【要約】【目的】 セルの発生を制御できる複数のセル発生回路から出力するセルを多重する、回路規模の小さいセル多重化回路を得る。また受信したセルを多重化する、回路規模の小さいセル多重化回路を得る。【構成】 制御FIFO回路と選択回路から構成されるセル出力制御回路1100とN個のセル発生回路1001〜1004から構成され、各セル発生回路はセルを発生したいときは、セル送出要求信号21〜24を有意にし、制御FIFO回路はセル送出要求信号の状態を書き込み、選択回路の指示で読みだす。書き込み読みだし動作はファーストインファーストアウトで行う。選択回路は制御FIFO回路から出力された有意なビットを1つづつ選択し、対応するセル送出許可信号の1つを有意にする。セル送出許可信号が有意になったセル発生回路はセルを発生する。またセル発生回路の代わりに、セルバッファ回路を用いることにより、受信したセルを多重化することもできる。

請求項（抜粋）：

以下の要素を有するセル多重化回路(a)セルの出力を要求する複数のセル回路、(b)上記復数のセル回路で発生された出力要求を、所定の時間単位にひとつ選択してセルを伝送路に出力するセル出力制御回路。

IPC (3件)：

H04L 12/48 ,  H04J 3/16 ,  H04Q 3/42 104

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-027243
  
• 特開平4-176232
  
• 特開平4-281641