特許
J-GLOBAL ID:200903087626954441

水準器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218352
公開番号(公開出願番号):特開2002-039752
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 水平度は器体上面から見るが、垂直度はこれと異なり、器体側面を覗き込まなければならないという固定観念を打破し、ミラー部を利用して器体上面から見ても測定できるようにし、測定面となる立面に器体を当てがい、立面と正対した姿勢のままで、側方から覗き込むことなく、そのまま気泡管式水準器を視認して測定することができ、作業能率が極めて向上する画期的な水準器を提供すること。【解決手段】 測定面に当接する基準面1を設けた器体2に気泡管式水準器3を設け、測定面としての壁面などの立面に前記基準面1を当接した際、前記気泡管式水準器3が水平方向に配設され、この水平方向に横設された気泡管式水準器3の気泡4の位置により前記測定面の垂直度を測定し得るように構成した水準器において、前記気泡管式水準器3を表面から視認し得るように設けた器体2の一面5と異なる他の一面6から気泡管式水準器3を反射視認し得るように導光部7とミラー部8とから成るミラー視認機構9を設けたことを特徴とする水準器。
請求項(抜粋):
測定面に当接する基準面を設けた器体に気泡管式水準器を設け、測定面としての壁面などの立面に前記基準面を当接した際、前記気泡管式水準器が水平方向に配設され、この水平方向に横設された気泡管式水準器の気泡の位置により前記測定面の垂直度を測定し得るように構成した水準器において、前記気泡管式水準器を表面から視認し得るように設けた器体の一面と異なる他の一面から気泡管式水準器を反射視認し得るように導光部とミラー部とから成るミラー視認機構を設けたことを特徴とする水準器。

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