特許
J-GLOBAL ID:200903087627676879

強制分散式気流分級機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336954
公開番号(公開出願番号):特開平9-173983
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】粗粒体の表面に付着した微粒体または粉体を粗粒体から離間させて分級し、分級精度を著しく向上させることを課題とする。【解決手段】気流分級機槽1の下端に粗粒体gの回収口2を設け、この粗粒体の回収口2の上方中央部に粗粒体gと微粒体または粉体pとが混在した被分級物の噴出口3を前記気流分級機槽1の内壁1aとの間に所定間隙Gを置いて設け、前記噴出口3に連接して外気および被分級物の導入口4を設け、前記噴出口3の上方に被分級物の上昇流動時に被分級物を分散させる分散部材5を設け、気流分級機槽1の上方部に被分級物から分級された微粒体または粉体の回収口6を設けて構成したことを特徴とする強制分散式気流分級機。
請求項(抜粋):
気流分級機槽1の下端に粗粒体gの回収口2を設け、この粗粒体の回収口2の上方中央部に粗粒体gと微粒体または粉体pとが混在した被分級物の噴出口3を前記気流分級機槽1の内壁1aとの間に所定間隙Gを置いて設け、前記噴出口3に連接して外気および被分級物の導入口4を設け、前記噴出口3の上方に被分級物の上昇流動時に被分級物を分散させる分散部材5を設け、気流分級機槽1の上方部に被分級物から分級された微粒体または粉体pの回収口6を設けて構成したことを特徴とする強制分散式気流分級機。

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