特許
J-GLOBAL ID:200903087627912033

可変リラクタンス型レゾルバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042094
公開番号(公開出願番号):特開平10-239010
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 捲き線工程での生産性を向上し、より安価に可変リラクタンス型レゾルバを提供すること。【解決手段】本発明の可変リラクタンス型レゾルバは、リング状の継鉄(コアバック)2と継鉄2から求心方向に突出している複数のティース3とを有する固定子1と、回転可能に軸支されている誘導子型の回転子12とからなる。励磁巻線6は固定子1のティース3に波巻きで巻装されているので、励磁巻線6の巻装が容易になる。また、出力巻線である正弦相巻線7および余弦相巻線8は、固定子1のティース3にではなく継鉄2に巻装されているので、捲線機の作動速度が上がる。その結果、捲き線工程での生産性が向上してコストダウンができ、より安価に可変リラクタンス型レゾルバを提供することができる。
請求項(抜粋):
リング状の継鉄とこの継鉄から求心方向に突出している複数のティースとを有し励磁巻線および出力巻線が巻装されている固定子と、誘導子型の回転子とからなる可変リラクタンス型レゾルバにおいて、前記励磁巻線および前記出力巻線のうち少なくとも一方は、前記固定子の前記継鉄に巻装されていることを特徴とする、可変リラクタンス型レゾルバ。
IPC (4件):
G01B 7/30 101 ,  G01B 7/00 ,  G01D 5/245 101 ,  H02K 24/00
FI (4件):
G01B 7/30 101 A ,  G01B 7/00 G ,  G01D 5/245 101 U ,  H02K 24/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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