特許
J-GLOBAL ID:200903087627973547

内燃機関のバランサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166987
公開番号(公開出願番号):特開2001-012551
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【目的】 バランサハウジング内へ浸入する潤滑油を抑制する。【構成】 エンジンブロックの下方に配設されるオイルパンと、エンジンブロックとオイルパンとの間に配設されたバランサハウジング4と、バランサハウジング4に収装されてクランクシャフトと平行に配置された複数のバランサシャフト5、6と、バランサシャフト5、6にクランクシャフトの回転を伝達する手段とを備え、バランサハウジング4には、バランサシャフト5、6を支持する軸受4Cを内部に形成する一方、バランサハウジング4の側面とアンバランスマス5Aの端面は近接して配置されるとともに、アンバランスマス5Aの端面に対向するバランサハウジング4の側面に貫通形成された開口部44の下部は、軸受4Cの内周下部よりも下方、かつ、アンバランスマス5Aの最下部よりも上方に配置される。
請求項(抜粋):
エンジンブロックの下方に配設されるオイルパンと、エンジンブロックとオイルパンとの間に配設されたバランサハウジングと、バランサハウジングに収装されてクランクシャフトと平行に配置された複数のバランサシャフトと、前記バランサシャフトにクランクシャフトの回転を伝達する駆動手段とを備えた内燃機関のバランサ装置において、前記バランサハウジングには、前記バランサシャフトを支持する軸受を内部に形成する一方、前記バランサハウジングの側面とバランサシャフトの端部は近接して配置されるとともに、バランサシャフトの端部と対向するバランサハウジングの側面に貫通形成された開口部の下部は、前記軸受内周下部よりも下方に位置するとともに、前記バランサシャフトの最下部よりも上方に配置されたことを特徴とする内燃機関のバランサ装置。
IPC (3件):
F16F 15/26 ,  F01M 1/06 ,  F02B 77/00
FI (4件):
F16F 15/26 P ,  F01M 1/06 Q ,  F01M 1/06 L ,  F02B 77/00 L

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