特許
J-GLOBAL ID:200903087628245723

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306269
公開番号(公開出願番号):特開平5-137754
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 ウエスト部におけるフィット性を高め、且つ該ウエスト部における確実な漏れ防止を図ることができる使い捨ておむつの提供。【構成】 本発明の使い捨ておむつ1は、液透過性の表面シート2と、液不透過性の防漏シート3と、これら両シート間に位置する吸収体4とを有し、着用時に着用者のウエストに位置されるウエスト部5a、5bを備えており、上記ウエスト部5a、5bには、上記表面シート2及び上記防漏シート3が上記吸収体4の長手方向の少なくとも一端部から外方に延出して形成された第1フラップ6が設けられており、該第1フラップ6を形成する上記表面シート2と上記防漏シート3との間には、該表面シート2及び該防漏シート3間を外側に向けて開口するように、疎水性シートからなる第2フラップ7がV字状に配置されており、且つ第2フラップ7の一部が上記吸収体の端部表面に重ねられており、V字状の開口端部における、上記第1フラップ6と第2フラップ7との間には、上記ウエスト部の周囲方向に伸縮する伸縮部材9が配置されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと、液不透過性の防漏シートと、これら両シート間に位置する吸収体とを有し、着用時に着用者のウエストに位置されるウエスト部を備えた使い捨ておむつにおいて、上記ウエスト部には、上記表面シート及び上記防漏シートが上記吸収体の長手方向の少なくとも一端部から外方に延出して形成された第1フラップが設けられており、該第1フラップを形成する上記表面シートと上記防漏シートとの間には、該表面シート及び該防漏シート間を外側に向けて開口するように、疎水性シートからなる第2フラップがV字状に配置されており、且つ該第2フラップの一部が上記吸収体の端部表面に重ねられており、上記V字状の開口端部における上記第1フラップと第2フラップとの間には、上記ウエスト部の周囲方向に伸縮する伸縮部材が設けられたことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/54 ,  A61F 5/44

前のページに戻る