特許
J-GLOBAL ID:200903087628348590

片引き戸の建て付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042190
公開番号(公開出願番号):特開2005-232758
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】片引き戸の施工が容易で、かつ2重壁から成る片引き戸の格納スペースの掃除が可能な片引き戸の建て付け構造を提供すること。【解決手段】片引き戸20の開口部50に隣接する壁が内壁30、外壁40から成る2重壁構造であって、該両壁30,40間で格納スペース52を区画形成し、片引き戸20が開いたときに格納スペース52へ引き込まれるようにした片引き戸の建て付け構造10である。固定された内壁30に対して、外壁40は嵌脱自由に形成され、外壁40が嵌合される上枠11、下枠12に壁用ガイド部材としてガイドレール17,18が設けられる。外壁40は上端面及び下端面に前記ガイドレールが嵌合する溝41,42が形成され、片引き戸20の開口部50から嵌入された外壁40は片引き戸20の開閉方向に沿って摺動可能であって、外壁40の開口部側端面で中間枠43をストッパとして解除可能に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
片引き戸で開閉される開口に隣接する壁を内壁と外壁から成る2重壁構造にして内外両壁で格納スペースを区画形成し、片引き戸が開いたとき格納スペースに引き込まれるようにした片引き戸の建て付け構造であって、上下枠のそれぞれに壁用ガイド部材を固設し、内壁又は外壁の少なくとも一方の壁の上端面と下端面をそれぞれ壁用ガイド部材に片引き戸の開閉方向に沿って摺動可能に前記開口からはめ込み、ストッパで解除可能に固定することを特徴とする片引き戸の建て付け構造。
IPC (2件):
E06B9/04 ,  E06B3/46
FI (2件):
E06B9/04 J ,  E06B3/46
Fターム (9件):
2E014AA01 ,  2E014FA03 ,  2E014FA08 ,  2E014FB01 ,  2E014FB05 ,  2E014FC03 ,  2E020GA02 ,  2E020GB00 ,  2E020HC00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 引用なし
審査官引用 (1件)

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