特許
J-GLOBAL ID:200903087629497424

冷凍機及びその容量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 熊谷 隆 ,  高木 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051418
公開番号(公開出願番号):特開2006-234320
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】負荷に対応して圧縮機を高効率運転状態に維持できて冷凍機の省エネルギー運転が図れる冷凍機及びその容量制御方法を提供すること。【解決手段】冷水を製造する蒸発器10と、冷却水に放熱する凝縮器30と、凝縮器30と蒸発器10間に設ける絞り機構40と、圧縮機20と、圧縮機20を駆動する電動機50とを具備する。圧縮機20を吸込みガイドベーン25を備えた遠心式圧縮機で構成すると共に、電動機50を駆動制御するインバータ80を設置し、さらにガイドベーン25の開閉とインバータ80による圧縮機20の回転数制御により圧縮機20の容量制御を行う制御手段70を設置する。蒸発器10の冷水出口温度を検出する冷水温度検出器90を設置すると共に、制御手段70は冷水温度検出器90で検出した冷水出口温度が予め定めた目標値になるように圧縮機20の回転数及び吸込みガイドベーン25の開閉を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷水を製造する蒸発器と、冷却水に放熱する凝縮器と、凝縮器と蒸発器間に設ける減圧装置と、圧縮機と、圧縮機を駆動する電動機とを具備して構成される蒸気圧縮式冷凍機において、 前記圧縮機を吸込みガイドベーンを備えた遠心式圧縮機で構成すると共に、前記電動機を駆動制御するインバータを設置し、 さらに前記ガイドベーンの開閉とインバータによる圧縮機の回転数制御により前記圧縮機の容量制御を行う制御手段を設置したことを特徴とする冷凍機。
IPC (1件):
F25B 1/053
FI (1件):
F25B1/053 M

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