特許
J-GLOBAL ID:200903087631099207
ビット長拡張方法及びビット長拡張装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039913
公開番号(公開出願番号):特開平10-228732
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 レベルの大きさが所定範囲内にあり、かつ、ナイキスト周波数近傍の周波数である高周波数ノイズ成分を除去する可変フィルターに関し、ディジタルオーディオデータに即した多種のフィルターとなるようにし、ディジタルオーディオデータに含まれる高域ノイズ成分の除去を行うことを目的とする。【解決手段】ディジタルオーディオデータのサンプル間の差分である差分データ列の大きさが所定範囲内にあり、かつ、該差分データ列の正負符号が所定のパターンを満たすとき移動平均演算し下位ビットまで算出したデータを生成して出力し、それ以外の場合はディジタルオーディオデータの下位ビットに0を付加して出力する。
請求項(抜粋):
入力ディジタルオーディオデータのサンプル間の差分からなる差分データ列を算出し、該差分データ列の差分データの大きさが予め定められた値以下であり、かつ、該差分データの正負符号の異符号が交互に現れるとき、大きさが予め定められた値以下の前記差分データ列のみを用いて移動平均演算によりビット長拡張して入力ディジタルオーディオデータの下位ビットを算出して出力し、前記差分データ列の大きさが予め定められた値より大きいか、または、該差分データ列の正負符号の同符号が連続して現れるかいずれか一方を満たすとき前記入力ディジタルオーディオデータの下位ビットに0を付加して出力することを特徴とするビット長拡張方法。
IPC (5件):
G11B 20/10 321
, H03H 17/00 621
, H03H 17/02 641
, H03M 3/04
, H03M 1/66
FI (5件):
G11B 20/10 321 Z
, H03H 17/00 621 B
, H03H 17/02 641 N
, H03M 3/04
, H03M 1/66 A
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