特許

J-GLOBAL ID：200903087631193319

タイヤ内圧感知装置

発明者： 古市 健二 ,  後藤 守孝
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ
代理人 (1件)： 志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-149629
公開番号（公開出願番号）：特開平7-001928
出願日： 1993年06月21日
公開日（公表日）： 1995年01月06日
要約：

【要約】【目的】 構造が簡単で製造コストを低減できるとともに、耐久性を向上させることのできるタイヤ内圧感知装置を提供する。【構成】 磁石14及び磁気センサ18を車体4に固定して設け、磁石14との間の磁界の変動により起電力を生じさせる発電部20と、タイヤ2の内圧に応じて抵抗値を変動させる感圧部材22と、コイル24と、磁石14との間の磁界の変動により起電力を生じさせる発電部20とを、タイヤ2に固定して設ける。コイル24と感圧部材22と発電部20とは、直列に接続する。

請求項（抜粋）：

車体(4)に対して回転可能に取り付けられたタイヤ(2)の内圧を感知するタイヤ内圧感知装置であって、車体(4)に固定して設けられた磁石(14)と、タイヤ(2)に固定して設けられ、前記磁石(14)との間の磁界の変動により起電力を生じさせる発電部(20)と、タイヤ(2)に固定して設けられ、タイヤ(2)の内圧に応じて抵抗値を変動させる感圧部材(22)と、タイヤ(2)に固定して設けられ、前記発電部(20)及び前記感圧部材(22)の双方に直列に接続されたコイル(24)と、車体(4)に固定して設けられ、前記コイル(24)に生じる磁界の変動を検出する磁気センサ(18)とを備えてなることを特徴とするタイヤ内圧感知装置。

IPC (2件)：

B60C 23/00 ,  B60C 23/02