特許
J-GLOBAL ID:200903087631610084

分散データベース格納方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122374
公開番号(公開出願番号):特開平5-324448
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 分散データベースシステムにおける分散データベース格納方式に関し、任意の端末装置から総てのデータに、極力迅速に誤り無くアクセス可能とすることを目的とする。【構成】 データベース101を具備する複数のデータベースサーバ1と、各データベースサーバ1に直接アクセスする複数の端末装置2とを通信網200により相互に接続する分散データベースシステムにおいて、各データベースサーバに、各自のデータベースに格納される各データに対するアクセスデータを記録するアクセスデータ記録手段102と、アクセスデータを例えばアクセス間隔に比例する周期で解析し、解析結果に基づきデータベース内のデータを、直接アクセス回数が増大する様に、他のデータベースに転送して格納するデータ転送手段103とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
互いに異なる複数のデータを格納するデータベース(101)を具備する複数のデータベースサーバ(1)と、前記各データベースサーバ(1)に直接アクセスする複数の端末装置(2)とを通信網(200)により相互に接続し、任意の前記端末装置(2)が任意の前記データベースサーバ(1)内の前記データベース(101)に格納される任意のデータにアクセス可能とする分散データベースシステムにおいて、前記各データベースサーバ(1)に、各自のデータベース(101)に格納される各データに対する前記端末装置(2)からのアクセス状態を示すアクセスデータを記録するアクセスデータ記録手段(102)と、前記アクセスデータ記録手段(102)が記録する前記アクセスデータを周期的に解析し、該解析結果に基づき、前記データベース(101)内に格納されているデータを、他の前記データベースサーバ(1)内のデータベース(101)に転送して格納するデータ転送手段(103)とを設けることを特徴とする分散データベース格納方式。
IPC (3件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/40 500

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