特許
J-GLOBAL ID:200903087631663307

カラ-拡散転写法受像要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015849
公開番号(公開出願番号):特開2000-214562
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 受像要素と感光要素の2つの要素を分離する際に、受像要素の内部で剥がれない剥離型カラー拡散転写法受像要素を提供する。【解決手段】 支持体から近い順に、少なくとも1)中和層、2)第2のタイミング層、3)遊離のカルボン酸基、スルホン酸基、及びリン酸基又はその塩から選ばれた少なくとも1種を有するポリマーラテックスを塗布してなる第1のタイミング層、及び4)ゼラチンを含む媒染層を支持体上に塗設し、該第1のタイミング層が該ポリマーラテックス中でも媒染層中のゼラチンに対する硬膜作用が損なわれない活性ハロゲン系、アルデヒド系、および/またはエポキシ系のゼラチン硬膜剤を含有する受像要素であって、該第1のタイミング層の塗設、乾燥後から該媒染層塗設までの間、該第1のタイミング層中の含水率が5.4wt%より高く、8.5wt%未満に制御されたカラー拡散転写法受像要素。
請求項(抜粋):
支持体から近い順に、少なくとも1)中和層、2)第2のタイミング層、3)遊離のカルボン酸基、スルホン酸基、及びリン酸基又はその塩から選ばれた少なくとも1種を有するポリマーラテックスを塗布してなる第1のタイミング層、及び4)ゼラチンを含む媒染層を、支持体上に塗設し、該第1のタイミング層が該ポリマーラテックス中でも媒染層中のゼラチンに対する硬膜作用が損なわれない活性ハロゲン系、アルデヒド系、および/またはエポキシ系のゼラチン硬膜剤を含有する受像要素において、該第1のタイミング層の塗設、乾燥後から該媒染層塗設までの間、該第1のタイミング層中の含水率が5.4wt%より高く、8.5wt%未満に制御された事を特徴とするカラー拡散転写法受像要素。
IPC (4件):
G03C 8/52 ,  G03C 8/50 ,  G03C 8/54 ,  G03C 8/54 501
FI (4件):
G03C 8/52 ,  G03C 8/50 ,  G03C 8/54 ,  G03C 8/54 501

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