特許
J-GLOBAL ID:200903087632393745

シャッター式物置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164726
公開番号(公開出願番号):特開2000-352279
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 シャッター式物置における収納物の出し入れ作業を楽にする。【解決手段】 物置本体の開口部の内側両側縁に対をなして設けられ、屈曲自在に形成されたシャッター8の左右両側縁部が摺動自在に内嵌される案内溝15を外側溝壁16と内側溝壁17によって構成する。内側溝壁17に凹部18を設けることにより、シャッター8の下端部8aを支持可能な段差部19を形成する。外側溝壁16に段差部19の上方側に位置して案内凸部20を突設し、シャッター8の下端8aを段差部19に案内させる。シャッター8の開閉操作時には、その下端部8aが自動的に段差部19に乗り上げた状態となり、物置本体の開口部が途中まで開放した状態が維持される。開口部を全開する必要がない場合には、シャッター8を全開位置まで移動させる必要がなく、その場合における収納物の出し入れ作業を楽に行うことができる。
請求項(抜粋):
物置本体の開口部の内側両側縁に一対の案内溝が設けられ、各案内溝によって、前記開口部を開閉する屈曲自在に形成されたシャッターの左右両側縁部が摺動自在に保持されたシャッター式物置において、前記各案内溝を構成する前記物置本体の正面側と背面側とに位置した各々の外側溝壁と内側溝壁とのうちの少なくともいずれか一方に、前記シャッターの下端を支持可能な段差部を設けたことを特徴とするシャッター式物置。
IPC (2件):
E06B 9/02 ,  E04H 1/12 307
FI (2件):
E06B 9/02 A ,  E04H 1/12 307
Fターム (3件):
2E025CA01 ,  2E025CB05 ,  2E025CC05

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