特許
J-GLOBAL ID:200903087632550859
エンジンの燃焼制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245234
公開番号(公開出願番号):特開平5-059953
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】燃焼室外周縁部に配置された点火ギャップ間での燃焼室周方向における火炎衝突時期を等しくする。【構成】燃焼室2の外周縁部で第1点火ギャップ12aは吸気ポ-ト3A、3B間に、第2点火ギャップ13aは吸気ポ-ト3Aと排気ポ-ト4Aとの間に、第3点火ギャップ14aは吸気ポ-ト3Bと排気ポ-ト4Bとの間に位置され、周方向において12aと13a、14aとの間はほぼ等距離、13aと14aとの間がもっとも大きい。点火ギャップ13aと14aとの間の火炎成長を促進させる手段として13aと14aとの間の領域の燃焼室外周縁部に酸化触媒をコ-ティングする。また、この領域の空燃比をリッチにするなどがある。促進手段により、各点火ギャップ12a〜14aで発生した火炎は、ほぼ同時期に先ず燃焼室周方向で、その後燃焼室の中心で合致される。燃焼室外周縁部のHCが低減され、かつ燃焼割合が均一化されてNOxが低減される。
請求項(抜粋):
燃焼室の外周縁部に、燃焼室周方向に間隔をあけて複数の点火ギャップが配置され、隣り合う点火ギャップの燃焼室周方向間隔がもっとも大きくなる部分に対する火炎伝幡を促進させる促進手段が設定されている、ことを特徴とするエンジンの燃焼制御装置。
IPC (8件):
F02B 23/08
, F02B 23/00
, F02B 31/02
, F02F 3/00
, F02P 13/00 302
, F02P 15/08
, F02P 15/08 301
, F02P 15/08 302
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