特許
J-GLOBAL ID:200903087632858896

合成樹脂成形用金型の温度調節方法および金型温度調節機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉利 冨二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189121
公開番号(公開出願番号):特開2005-022186
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】高温化された媒体の熱エネルギを無駄に排出してしまうことなく、高い熱効率での成形品製造ができる。また、金型を速やかに冷却できて製品の成形時間を短縮して効率的な生産ができる。【解決手段】合成樹脂成形用金型Mに形成された媒体通路Bへ加熱媒体または冷却媒体を交互に送給して加熱工程または冷却工程を行い、上記加熱工程において少なくとも加熱媒体を金型温度調節機1と金型Mとの間を循環させる合成樹脂成形用金型の温度調節方法において、前記加熱媒体および冷却媒体として同じ種類の流体を使用し、上記加熱工程から冷却工程へ切り換える際、金型M1における媒体通路Bの入口側において加熱媒体から冷却媒体へ変換し、その後に時間的に遅らせて前記媒体通路Bの出口側において媒体流れを金型温度調節機1側から冷却ユニット2側へ切り換え、冷却工程を行うことを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
合成樹脂成形用金型に形成された媒体通路へ加熱媒体または冷却媒体を交互に送給して加熱工程または冷却工程を行い、上記加熱工程において少なくとも加熱媒体を金型温度調節機と金型との間を循環させる合成樹脂成形用金型の温度調節方法において、 前記加熱媒体および却媒体として同じ種類の流体を使用し、上記加熱工程から冷却工程へ切り換える際、金型における媒体通路の入口側において加熱媒体から冷却媒体へ変換し、その後に時間的に遅らせて前記媒体通路の出口側において媒体流れを金型温度調節機側から冷却ユニット側へ切り換えて、冷却工程を行うことを特徴とする合成樹脂成形用金型の温度調節方法。
IPC (2件):
B29C33/04 ,  B29C45/73
FI (2件):
B29C33/04 ,  B29C45/73
Fターム (9件):
4F202AK13 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CN12 ,  4F202CN15 ,  4F202CN18 ,  4F202CN24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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