特許
J-GLOBAL ID:200903087636447130

試料希釈方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014568
公開番号(公開出願番号):特開2001-208761
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 試料採取管による1回の試料液の吸引に対して複数の希釈試料を調製する際に、希釈試料の調製過程で同時に希釈液により試料採取管内に付着した試料液も洗い落とすようにする。【解決手段】 混合部1に試料採取管2から一部の所定量の試料液を吐出すると共に、混合部1の希釈液供給口1aから所定量の希釈液を供給して第1の希釈試料を調製する。次いで、混合部1に試料採取管2から残りの試料液を吐出すると共に試料採取管2を通して所定量の希釈液を供給して第2の希釈試料を調製する。その際、希釈液が試料液を採取して試料採取管2を通ることにより、その内部の洗い落としが可能となる。
請求項(抜粋):
試料採取管に試料液を吸引し、試料採取管から吐出した所定量の試料液と所定量の希釈液を混合して共通の混合部で複数の希釈試料を順に調製する試料希釈方法において、混合部に試料採取管から一部の所定量の試料液を吐出すると共に、前記混合部の希釈液供給口から所定量の希釈液を供給して第1の希釈試料を調製し、次いで、前記混合部に前記試料採取管から残りの前記試料液を吐出すると共に前記試料採取管を通して所定量の希釈液を供給して第2の希釈試料を調製することを特徴とする試料希釈方法。
IPC (5件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 35/02 ,  G01N 33/48
FI (6件):
G01N 1/00 101 N ,  G01N 1/10 P ,  G01N 35/02 D ,  G01N 33/48 S ,  G01N 35/06 K ,  G01N 35/06 F
Fターム (19件):
2G045AA13 ,  2G045BB41 ,  2G045CA25 ,  2G045HA06 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07 ,  2G045JA08 ,  2G045JA09 ,  2G045JA11 ,  2G058BA02 ,  2G058BA03 ,  2G058EA02 ,  2G058EB01 ,  2G058EC01 ,  2G058EC07 ,  2G058FA01 ,  2G058FB07 ,  2G058GA02 ,  2G058GA11

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