特許
J-GLOBAL ID:200903087638553973

熱形過負荷継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001589
公開番号(公開出願番号):特開2000-156145
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】変流器を構成する部品点数を減らすとともに、絶縁ケースの外形を小さくし、さらには、絶縁ケースの蓋も省略する。【解決手段】絶縁ケース10を一方が開口した一対の開口容器10A,10Bで構成するとともに、L形鋼板のそれぞれにエンボス部を形成し、エンボス部同士を互いに嵌め込むようにしてL形鋼板が積層された鉄心30を一対の開口容器内に収納して、この開口容器10A,10Bで鉄心30を挟持させる。
請求項(抜粋):
鋼板が積層されてなる鉄心を有する変流器が絶縁ケースに収納され、変流器の出力電流によって動作する熱形過負荷継電器本体が前記絶縁ケースの上部に取り付けられた熱形過負荷継電器において、前記絶縁ケースを一方が開口し、その開口面が互いに突き合わされる一対の開口容器で構成するとともに、前記鋼板のそれぞれにエンボス部を形成し、エンボス部同士を互いに嵌め込むようにして鋼板が積層された鉄心を前記一対の開口容器で挟持させることを特徴とする熱形過負荷継電器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-014622
  • 特公平3-071799

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