特許
J-GLOBAL ID:200903087638847802

ケーブル保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213923
公開番号(公開出願番号):特開平9-260005
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルフラットケーブルに残留応力が生じるのを防止して、同フレキシブルフラットケーブルの寿命を向上させることのできるケーブル保持構造を提供することにある。【解決手段】 帯状に形成されたフレキシブルフラットケーブル13を所定の部分で折り曲げて折曲部13eを形成し、この折曲部13eを保持するように構成したケーブル保持構造であって、前記フレキシブルフラットケーブル13の折曲部13eを挿入する溝20を設け、前記溝20には、折曲部13eから一方向Xに延在するフレキシブルフラットケーブル13が通過する第1の開口部20aと、折曲部13eから他方向Yに延在するフレキシブルフラットケーブル13が通過する第2の開口部20bとを設け、前記第1の開口部20aには、折曲部13eにおける他方向Yに延在するフレキシブルフラットケーブル13の側縁部13gに当接して、同折曲部13eが一方向Xに抜け出るのを防止するストッパ20cを設けていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
帯状に形成されたフレキシブルフラットケーブルを所定の部分で折り曲げて折曲部を形成し、この折曲部を保持するように構成したケーブル保持構造であって、前記フレキシブルフラットケーブルの折曲部を挿入する溝を設け、前記溝には、折曲部から一方向に延在するフレキシブルフラットケーブルが通過する第1の開口部と、折曲部から他方向に延在するフレキシブルフラットケーブルが通過する第2の開口部とを設け、前記第1の開口部には、折曲部における他方向に延在するフレキシブルフラットケーブルの側縁部に当接して、同折曲部が一方向に抜け出るのを防止するストッパを設けていることを特徴とするケーブル保持構造。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 623 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 623 Z ,  B62D 1/04

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