特許
J-GLOBAL ID:200903087639213076
定着装置及び定着装置の温度制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345359
公開番号(公開出願番号):特開平11-174896
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 消費電力が少なく、冷却を行なう際の応答が良好な定着装置及び定着装置の温度制御方法を提供する。【解決手段】 最大サイズの転写材の通過領域内で所定サイズの転写材の通過領域外の領域(L1)を加熱する第1のハロゲンヒータ(加熱手段)210と、通過領域(L2)を加熱する第2のハロゲンヒータランプ(加熱手段)220と、第1の温度検知手段330と、第2の温度検知手段340と、領域L1を冷却するファン(冷却手段)350と、大きな転写材を定着する場合は、第2の温度検知手段340からの温度情報により、第1及び第2のハロゲンヒータ210,220への駆動を制御し、所定サイズの転写材以下の転写材を定着する場合には、第2の温度検知手段340からの温度情報により第2のハロゲンヒータランプ220への駆動を制御すると共に、第1の温度検知手段330からの温度情報によりファン350の駆動を制御する。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する加熱ローラと、該加熱ローラに圧接する加圧ローラとを有し、これら加熱ローラ,加圧ローラ間にトナー画像が転写された転写材を通過させ、前記トナー画像を前記転写材上に熱定着する定着装置であって、前記加熱ローラに設けられ、最大サイズの転写材の通過領域内で所定サイズの転写材の通過領域外の領域を加熱する第1の加熱手段と、前記加熱ローラに設けられ、所定サイズの転写材の通過領域を加熱する第2の加熱手段と、前記加熱ローラの所定サイズの転写材の通過領域の温度を検出する第2の温度検知手段と、前記加熱ローラの最大サイズの転写材の通過領域内で所定サイズの転写材の通過領域外の領域を冷却する冷却手段と、所定サイズの転写材より大きな転写材を定着する場合は、前記第2の温度検知手段からの温度情報により、前記第1及び第2の加熱手段への駆動を制御し、所定サイズの転写材以下の転写材を定着する場合には、前記第2の温度検知手段からの温度情報により前記第2の加熱手段の駆動を制御すると共に、前記冷却手段を駆動する制御手段と、を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/20
, H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, H05B 3/00 335
, G03G 21/00 534
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