特許
J-GLOBAL ID:200903087639618106
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076100
公開番号(公開出願番号):特開2000-271305
出願日: 1990年09月06日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 1つの可変表示装置しか有しない遊技機が提供し得る遊技場の面白味の限界を打ち破り、新たな面白味を創出し得る遊技機を提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機の遊技領域223に対して、特別可変表示装置1の他に、通過口への打玉の通過に基づいて表示結果を導出表示させる制御が行なわれる普通可変表示装置2を設け、特別可変表示装置1の表示結果が当りになったことを契機に特別可変入賞球装置3が開放するとともに普通可変表示装置2の表示結果が当りとなる確率が次回特別可変表示装置1の表示結果が当りになるまで向上し、普通可変表示装置2の表示結果が当りになれば特別図柄用始動口としての普通可変入賞球装置4が開放するようにし、さらに、普通可変入賞球装置4は所定時間の経過または所定個数の入賞で閉成するように構成した。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が可能であり、表示状態が変化可能な特別可変表示手段の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件として、特定遊技状態となって特別可変入賞球装置が遊技者にとって不利な第2の状態から遊技者にとって有利な第1の状態に変化する弾球遊技機であって、表示状態が変化可能な普通可変表示手段と、前記遊技領域に設けられ、打玉が進入可能な普通始動領域と、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な普通可変入賞球装置により構成された特別始動入賞領域と、前記普通始動領域に打玉が進入した場合に前記普通可変表示手段の表示結果を導出表示させるための普通可変表示制御を行なうとともに、該普通可変表示手段の表示結果が所定の表示態様となった場合に前記普通可変入賞球装置を前記第1の状態に制御して前記特別始動入賞領域に打玉が進入しやすくし、該特別始動入賞領域に打玉が進入した場合に前記特別可変表示手段の表示結果を導出表示するための可変表示制御を行なった後該特別可変表示手段の表示結果を導出表示させる制御手段とを含み、前記特別可変表示手段の表示結果が前記特定の表示態様となったことを条件として前記普通可変入賞球装置の前記第1の状態に関わる遊技者にとっての有利度合いが高められる特別遊技状態となり、該特別遊技状態中に前記特定遊技状態となったことに関連して前記特別遊技状態が終了し、前記普通可変入賞球装置は、前記第1の状態になった後、打玉の前記普通可変入賞球装置への所定個数の入賞、または、所定時間の経過のうち、いずれか早い方の条件が成立することにより前記第2の状態になり、前記普通始動領域は、打玉が進入しても前記普通可変表示制御が行なわれるだけでなんら価値付与がなされることのない通過領域で構成されていることを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 311
, A63F 7/02 315
FI (3件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 311 A
, A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-117980
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特開平3-237989
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特開平4-096777
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特開平4-092688
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特開平4-117979
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