特許
J-GLOBAL ID:200903087641345338
メータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271250
公開番号(公開出願番号):特開2001-091302
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ステッピングモータを用いた車載用アナログ指針式スピードメータにおいて、脱調を防止するとともに、指針のスムーズな動きを実現できるようにすることを最も主要な特徴とする。【解決手段】たとえば、速度データに応じた入力データを、データ変換回路21により、スピードメータの指針の指示角度に相当する、複数ビットの振れ角データDmに変換する。この振れ角データDmを、振れ角データ保持回路22によって一時的に保持した後、デジタル遅延回路23にて積分する。そして、そのデジタル遅延回路23の出力を、三角関数変換回路24によって三角関数データ(SIN,COSなど)に変換する。こうして得た三角関数データに応じた電流量を、駆動回路25により、メータ本体30の、ステッピングモータの電磁コイルに供給する構成とされている。
請求項(抜粋):
2つの電磁コイルを流れる電流により発生する磁界のベクトル和に応じて、着磁されたマグネットロータの回転を制御することによって指針の指示角が定まるように構成された、ステッピングモータを用いたアナログ指針式のメータ本体と、入力信号を、前記指針の指示角の変化に相当する振れ角データに変換するデータ変換回路と、このデータ変換回路より供給される前記振れ角データに応じて、積分された値を出力する積分回路を有するデジタル遅延回路と、このデジタル遅延回路の出力を三角関数データに変換する三角関数変換回路と、この三角関数変換回路からの三角関数データに応じた電流量を、前記メータ本体の、前記電磁コイルに供給するメータ駆動回路とを具備したことを特徴とするメータ装置。
IPC (3件):
G01D 7/00
, H02P 8/38
, H02P 8/14
FI (3件):
G01D 7/00 Z
, H02P 8/00 R
, H02P 8/00 A
Fターム (11件):
2F041AA01
, 5H580AA08
, 5H580AA10
, 5H580BB06
, 5H580CA02
, 5H580CA12
, 5H580FA13
, 5H580FA14
, 5H580HH01
, 5H580JJ02
, 5H580KK03
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