特許

J-GLOBAL ID：200903087644677749

画像形成装置

発明者： 渋谷 良子
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 川合 誠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-195819
公開番号（公開出願番号）：特開平8-063011
出願日： 1994年08月19日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：

【要約】【目的】中間転写体のトナー像のトナーが二次転写用の転写体に付着するのを防止することができるようにする。【構成】感光体と、現像器19〜21と、前記感光体と接触させて配設された中間転写体と、該中間転写体に一次転写電圧を印加して、前記中間転写体にカラーのトナー像を形成する第1の電源装置とを有する。また、前記中間転写体と接触させて配設された転写体と、第2の電源装置とを有し、該第2の電源装置は、前記感光体と転写体との間に転写材22が存在しているときに、二次転写電圧を前記転写体に印加して、中間転写体のカラーのトナー像を転写材22に転写するとともに、前記感光体と転写体との間に転写材22が存在していないときに、前記二次転写電圧と逆の極性の電圧を前記転写体に印加する。

請求項（抜粋）：

(a)感光体と、(b)該感光体に各色のトナー像を逐次形成する現像器と、(c)前記感光体と接触させて配設された中間転写体と、(d)該中間転写体に一次転写電圧を印加して、前記感光体のトナー像を前記中間転写体に逐次転写してカラーのトナー像を形成する第1の電源装置と、(e)前記中間転写体と接触させて配設された転写体と、(f)前記感光体と転写体との間に転写材が存在しているときに、二次転写電圧を前記転写体に印加して、中間転写体のカラーのトナー像を転写材に転写するとともに、前記感光体と転写体との間に転写材が存在していないときに、前記二次転写電圧と逆の極性の電圧を前記転写体に印加する第2の電源装置とを有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/16 103 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/00 398