特許
J-GLOBAL ID:200903087645211956

昇降機の遠隔異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252304
公開番号(公開出願番号):特開平11-079582
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 昇降機の異常診断を効率良く短時間に行うことができる昇降機の遠隔異常診断装置を提供する。【解決手段】 見出し情報格納部6に異常データ格納部5に格納された異常データの見出し情報を格納し、収集制御部7は見出し情報格納部6から読み出した複数の見出し情報を種類毎に整理した見出し一覧表を作成し、診断制御部9からの要求に応じて通信回線Lを介して故障診断装置4に送信し、診断制御部9は前記見出し一覧表を表示部11の画面上に表示させ、入力部10からの見出し情報の選択入力に応じて、当該見出し情報に係る異常データのみを読み出させて表示部11の画面上に表示させたり、異常データ格納部5中の異常データから削除させるようにした。
請求項(抜粋):
昇降機の設置場所に近接して設けられ、昇降機の動作データを調べて、その異常を検知した時、その時点近傍の動作データを収集して格納手段に格納するデータ収集装置と、該データ収集装置と通信回線を介して接続され、前記データ収集装置から前記通信回線を介して送信された動作データを図像化して表示手段に表示させると共に、該動作データを解析して昇降機の動作異常の内容を遠隔地から詳細に診断する異常診断装置とを具えた昇降機の遠隔異常診断装置において、昇降機の動作データの異常内容を簡潔に示した異常内容項目と異常の発生日時を含む複数の異常情報を順次配列した異常情報一覧表を作成する一覧表作成手段と、該一覧表作成手段が作成した前記異常情報一覧表を前記表示手段に表示させると共に、該異常情報一覧表の異常情報の中から所定の異常情報が選択された時、当該異常情報の詳細な動作データのみを前記表示手段に表示させる表示制御手段を有したことを特徴とする昇降機の遠隔異常診断装置。
IPC (4件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/00 ,  B66B 5/02 ,  G06F 11/22 360
FI (4件):
B66B 3/00 R ,  B66B 5/00 G ,  B66B 5/02 S ,  G06F 11/22 360 M

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