特許
J-GLOBAL ID:200903087646373224

センサケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181797
公開番号(公開出願番号):特開平5-002689
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 センサ用の光ファイバをケーブル化するとともに、光ファイバが切断されなくとも検知出力が得られる新規なセンサケーブルを提供する。【構成】 テンションメンバ1の周囲に、螺旋状の溝3を有する弾性体のスペーサ2を設け、溝3に光ファイバ4を収納する。スペーサ2の外周に抗張力繊維5を巻回し、シース6を施して、センサケーブルが構成されている。このセンサケーブルを支柱等の間に張り渡し、侵入者等によって横から押力が加えられると、抗張力繊維5により、光ファイバ4は、曲げを受けて損失増加を生じる。損失の測定によって、侵入者の検知ができる。
請求項(抜粋):
光ファイバの伝送損失変化により侵入を検出するセンサケーブルであって、外周部に溝が形成された弾性体からなるスペーサと、前記溝に収納された少なくとも1本の光ファイバと、前記スペーサの外周に巻かれた抗張力繊維を有することを特徴とするセンサケーブル。

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