特許
J-GLOBAL ID:200903087646903231

ワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143309
公開番号(公開出願番号):特開2000-135971
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 所定位置に精度良く取り付けることができるのみならず、取付位置の微調整が容易で取付け作業性が良く、作業工数や部品点数も低減することができるワイパ装置を提供する。【解決手段】 ワイパ装置10は、一対のピボットホルダ12、14を一体に連結する中空フレーム42にワイパモータ58が固定された構成となっており、ワイパモータ58には支持ピン68が突出形成されている。この支持ピン68が、車体側のパネル85に形成され基準位置とされた挿通孔86に挿通することで位置決めかつ支持が成され、ピボットホルダ12、14の取付孔28、30に挿通された固定ボルトによって車体に固定される。このため、基準支持位置(すなわち、支持ピン68の支持位置)を変えること無く、固定位置の微調整を容易に行うことができ、取付け作業性が良く作業工数や部品点数も低減する。
請求項(抜粋):
モータと、前記モータが固定されるフレームと、先端にワイパアームが固定されるピボットシャフトを回動自在に支持すると共に前記フレームの両端にそれぞれ連結されるピボットホルダと、を備え、前記ピボットホルダ及び前記モータを基体に支持して所定の状態で固定されるワイパ装置において、前記ピボットホルダを前記基体に固定する固定手段と、前記モータに前記フレームと反対側に向けて突出形成された支持ピンと、前記支持の基準位置として前記基体に設けられ、前記支持ピンが挿通される挿通孔と、を備え、前記支持ピン及び前記ピボットホルダの前記基体への固定部分を結ぶ領域内に前記モータの重心位置を配置する、ことを特徴とするワイパ装置。
Fターム (7件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE02 ,  3D025AE03 ,  3D025AE66 ,  3D025AE76

前のページに戻る