特許
J-GLOBAL ID:200903087648706239

テレビジョン受像機の低音用スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159251
公開番号(公開出願番号):特開平5-260579
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 音響の低域再生限界が低いテレビジョン受像機の低音用スピーカ装置およびそれを用いたテレビジョン受像機を提供する。【構成】 内部空間を有するエンクロージャ12と、このエンクロージャ12の内部空間に収納される低音用スピーカ14とを備える。また、エンクロージャ12は、低音用スピーカ14の前面から第1の開放端部58aまで延在する第1の音響通路58と、低音用スピーカ14の背面から第2の開放端部60aまで延在する第2の音響通路60とを有している。さらに、第2の音響通路60は、スピーカ14の背面から前記第2の開放端部60aに向かって順次形成された入口領域、拡張領域および出口領域に区分され、前記入口領域の長さおよび断面積は、スピーカ14に等価的な空気質量を印加することができるように拡張領域より小さく設定されている。
請求項(抜粋):
内部空間を有するエンクロージャと、前記エンクロージャの内部空間に収納される低音用スピーカとを備えており、前記エンクロージャは、前記低音用スピーカの前面から第1の開放端部まで延在する第1の音響通路と前記低音用スピーカの背面から第2の開放端部まで延在する第2の音響通路とを有している低音用スピーカ装置において、前記第2の音響通路は前記スピーカの背面から前記第2の開放端部に向かって順次形成された入口領域、拡張領域および出口領域に分けられ、前記入口領域は前記スピーカに等価的な空気質量を印加できるように前記拡張領域より小さい長さおよび断面積を有していることを特徴とする低音用スピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 1/02 102 ,  H04N 5/64 541 ,  H04R 1/28 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-082899

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