特許
J-GLOBAL ID:200903087649164537

通信端末装置、通信システム及びデータ記憶再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106224
公開番号(公開出願番号):特開平9-270875
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は通信端末装置に関し、従来に比して使い勝手を向上し得るようにする。【解決手段】記憶手段(12)に記憶されたデータを通信手段(8、10)を介して通信装置に転送するデータ転送処理、又は通信手段を介して通信装置からデータを受けて記憶手段に記憶するデータ受信転送処理のうち少なくとも一方を行う転送手段(23)と、データ転送処理又はデータ受信転送処理を行うか否か判断する転送制御手段(22)とを設けたことにより、記憶手段の記憶容量が足りない場合にはデータを通信装置に転送して記憶し得、また再生時に記憶手段に記憶されているデータが残り少なくなれば通信装置からデータを補充し得、かくして従来に比して使い勝手を向上し得る。
請求項(抜粋):
所定の通信装置と通信する通信端末装置において、上記通信装置と通信するための通信手段と、所定のデータを記憶するための記憶手段と、上記記憶手段に記憶しようとするデータ又は上記記憶手段に記憶されたデータを上記通信手段を介して上記通信装置に転送して当該通信装置側に記憶させるデータ転送処理、又は上記通信手段を介して上記通信装置からデータを受けて上記記憶手段に記憶するデータ受信転送処理のうち、少なくともいずれか一方の処理を行う転送手段と、上記記憶手段のデータ量に基づいて上記転送手段のデータ転送処理又はデータ受信転送処理を行うか否か判断し、当該データ転送処理又はデータ受信転送処理を行う必要がある場合には上記転送手段に指示を出してデータ転送処理又はデータ受信転送処理を行う転送制御手段とを具えることを特徴とする通信端末装置。
IPC (4件):
H04M 11/10 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/00 ,  H04M 1/65
FI (4件):
H04M 11/10 ,  H04M 1/65 A ,  H04B 7/26 M ,  H04L 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る