特許
J-GLOBAL ID:200903087649539816
光学活性なアミノ酸誘導体の製造法および新規酵素
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199975
公開番号(公開出願番号):特開平6-046885
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 L-アミノ酸およびN-置換オキシカルボニル-D-アミノ酸誘導体の製造法およびこの製造に用いる新規酵素を提供する。【構成】 式(I)で表わされるN-置換オキシカルボニル-D,L-アミノ酸および/またはその塩に、微生物の菌体、培養物もしくはそれらの処理物を作用させて光学分割を行ない、L-アミノ酸およびD-N-置換オキシカルボニルアミノ酸誘導体を製造する方法。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】(式中、R1 はα-アミノ酸のα-置換基を表わし、R2 はアルキル、アラルキルもしくはアルケニルを表わす)で表わされるN-置換オキシカルボニル-D,L-アミノ酸および/またはその塩〔以下、化合物(I)と略記する〕に、セルロモナス(Cellulomonas)属、ズーグロエア(Zoogloea)属、ロドトルラ(Rhodotorula) 属、ロドスポリディウム(Rhodosporidium)属およびクロッケラ(Kloeckera) 属に属し、N-置換オキシカルボニル-D,L-アミノ酸を立体選択的に加水分解する能力を有する微生物の菌体、培養物もしくはそれらの処理物を作用させ光学分割を行なうことを特徴とするL-アミノ酸およびD-N-置換オキシカルボニルアミノ酸誘導体の製造法。
IPC (4件):
C12P 41/00
, C12N 9/80
, C12R 1:01
, C12R 1:645
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