特許
J-GLOBAL ID:200903087652205392

関節鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276868
公開番号(公開出願番号):特開平5-253167
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 関節の内部の検査診断および治療用の使い棄ての関節鏡を提供する。【構成】 関節鏡10は細長い針56と、キャップ401と、ベースプレート402とを含む。針の近位端部はベースプレートと対向した位置でキャップに装着され、そして針の遠位端部はキャップから外方に延びている。針は像ガイド32および照明用ファイバの束122を包囲する中空のチューブである。レンズ48が像ガイドの遠位端部に取り付けられかつ針の軸線に対して僅か傾斜している。像ガイドおよび照明用ファイバの束の近位端部はチューブの近位端部からキャップを通して延びてベースプレートの表面で露出している。関節鏡のベースプレートはカメラを像ガイドと光で連絡するように配置しかつ光源を光ファイバの束と光で連絡するように配置するためにカメラおよび光源と係合可能である。この係合により、関節鏡、光源、カメラの組合わせは照明用ファイバを通して光源で照明された物体を可視表示する。
請求項(抜粋):
ビデオカメラと共に使用される関節鏡において、前記カメラと係合可能なベースプレートを有するキャップと、中空のチューブを含む針とを備え、前記針は前記キャップに装着される近位端部および前記キャップから隔置された遠位端部を有しており、さらに、前記針の前記チューブを通して延びる照明用光ファイバを備え、前記照明用光ファイバは近位端部および遠位端部を有し、前記照明用光ファイバの前記近位端部は前記ベースプレートを通して光で連絡するために前記チューブから前記キャップを通して延びており、さらに、前記針の前記チューブを通して延びる像ガイドを備え、前記像ガイドは近位端部および遠位端部を有し、前記像ガイドの前記近位端部は前記ベースプレートを通して光で連絡するために前記チューブから前記キャップを通して延びており、さらに、前記像ガイドの前記遠位端部に取り付けられたレンズと、前記針の前記遠位端部において前記レンズ、前記像ガイドの前記遠位端部および前記照明用光ファイバの前記遠位端部を保持する装置とを備えた関節鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-156923
  • 特開平2-032313
  • 特表昭62-502500
全件表示

前のページに戻る